生産管理

密接な情報共有を行う事で柔軟な
対応が可能になります。

生産管理 2006年入社
主任 門間啓太

生産管理写真1

生産管理の仕事について

生産管理は製造工程の受付窓口という立場で、営業部門からの受注情報を基に生産計画を立案しています。生産グループへ製造指示を出し、購買に対しては資材の調達など資材メーカーへの発注指示をおこなっている部門です。
生産管理を行う上で一番大切にしていうのは「負荷平準」です。負荷平準作業は週に1度の各工程の責任者が集まる会議の中で、進捗状況や負荷状況の確認と共に行っています。進捗確認会議では、生産管理スタッフが作成した生産計画の進捗管理および、生産を遅延させる要因の有無などのリスク管理も行っています。
またイレギュラーな対応にも柔軟に対応できるよう、3つの工場が密接に連携し情報を共有する為、日々工場同士で連絡を取り合っています。

苦労体験、嬉しかったエピソード

失敗したエピソードとして、製造する上で必要な材料を欠品するというトラブルを起こしてしまった事があります。しかし、各部門の方が能動的に動いていただき、どうにか納期を守る事ができました。仲間のフォローに心から感謝すると共に、生産管理という仕事の責任の重さを始めて知りました。
嬉しかったエピソードもあります。時折、営業の方と「できる」「できない」という押し問答が発生する事があります。しかし、意見のぶつけ合いをする事により互いの状況を理解することができ、こちらからも対応策を出すことで逆に頼られる存在になりました。管理部門を超えて頼られていることを嬉しい思います。

就職活動中の皆さんに一言

「難しい要件に対して、やれる事を全てやって、出し切って、それでも出来ることを探す。」というチャレンジ精神を求めます。学生生活の知識や経験だけでなく、やる気・気持ちも重視しておりますので、チャレンジ意欲のある方、是非とも当社にご応募ください。

1日の流れ

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