生産管理

密接な情報共有を行う事で柔軟な
対応が可能になります。

生産管理 2013年入社
主任 田上 蓮

生産管理の仕事について

生産管理は製造工程の受付窓口という立場で、営業部門からの受注情報を基に生産計画を立案しています。
生産グループへ製造指示を出し、購買に対しては資材の調達など資材メーカーへの発注指示をおこなっている部門です。 本社にある関東第一・関東第三営業所の工場窓口として、生産管理業務を担当しています。
営業の方からの依頼を受け、製品の企画・出荷スケジュールの調整・工場との連携などを行い、 社内の複数部門と協力しながら業務を進めています。特に特殊品対応では、仕様確認や部材調達など、技術室や生産技術との連携が不可欠です。
またイレギュラーな対応にも柔軟に対応できるよう、3つの工場が密接に連携し情報を共有する為、日々工場同士で連絡を取り合っています。

苦労体験、嬉しかったエピソード

新しいユーザー対応や難しい案件を乗り越え、無事に製品が設置された際に営業から感謝の言葉や写真が届くことが、田上さんにとって大きなやりがいとなっています。自身の裁量で業務を進められる点も魅力で、成功したときには「自分の進め方が良かった」と実感できるそうです。苦労したエピソードとしては、製造する上で必要な材料を欠品するというトラブルを起こしてしまった事があります。しかし、各部門の方が能動的に動いていただき、どうにか納期を守る事ができました。仲間のフォローに心から感謝すると共に、生産管理という仕事の責任の重さを始めて知りました。
個性豊かなメンバーが揃う生産管理チーム。互いに相談しやすく、雑談も交えながら和やかな雰囲気で業務を進めています。工場メンバーも協力的で、納期調整や依頼対応などで助けられる場面が多く、チームワークの良さが際立っています。 営業・工場の間に立つ立場として、どちらかに偏らない「俯瞰した視点」で業務を進めることを目指しています。また、全国的な業務効率化や他業種への挑戦にも意欲的で、先輩のように改善提案ができるようになりたいと強く語ってくださいました。

就職活動中の皆さんに一言

最初はやりたいことが分からなくても、いろんな会社を見ていく中で、自分に合うものが見つかるはず。知識がなくても、入社後に学べば大丈夫。人間力やコミュニケーション力を大切にしたい方にぴったりの職場です。

1日の流れ

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