- 「感謝の気持ち」、「相手の立場に立って行動」、「仕事を楽しむ」を大切にしています
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≪これまでに所属した工程と役割≫
2018年に入社し1年目~2年目は生産課の型材、塗装工程に所属しました。 私自身、元々物作りが好きで製品の生産に携わっていましたが2年間を通して生産の基礎を学べた事で 3年目より業務課へ異動し生産管理の業務に務めています。 生産管理とは大まかにお客様から依頼をいただいた製品の手配を行います。 納期に応じた生産工程の日程調整、図面を用いた購買への発注指示、製品を安定供給する為の計画の立案を行っています。
生産管理は社内外問わず窓口となって工場の情報源となる上流の業務に位置する部署になります。 お客様へ安心と信頼を提供できるような製品作りをする為の生産環境を整えるのが我々の役目です。 お客様の希望に寄り添えるよう、双方(現場の声⇔工場の声)の意見を汲み取りつつより良い落としどころ見つけられるよう相手が求めている情報を取捨選択し、伝える事が大切です。≪仕事において大切にしているところ≫
私は仕事をする上で工場と営業各部署を繋ぐただのパイプ役になるのではなく営業を通していただくお客様の思いや要望に対して熱量を冷まさないように生産部門へ伝える事を心がけています。 生産現場の一緒に働く仲間達や社外の各部署の方たちとの繋がりを大切にし、バトンを繋いでいく事で 最終的にお客様へ我々、生産部門の思いが製品を通して届くと信じて業務に取り組んでいます。 -
業務課 生産管理
岡藤啓吾
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≪所属工程と役割≫
2015年入社、現在9年目、接着工程リーダーの木村です。 工程では各作業者の一日の作業の振り分け、また前工程、後工程との連携を取り、自部署の生産計画を立案、さらに職場内の環境をよりよくするための業務等日々励んでいます。 もちろん、私自身も接着作業に入り現場のメンバーと楽しく日々作業を行っています。
接着工程は看板の生産工程の中では中間に位置する工程となり、主な作業内容は注射器を使用して特殊な溶剤をアクリルとアクリルの間に流し込み指定されたデザイン通りに貼り合わせます。手作業で貼り合わせる作業なので注射器の扱いが難しく、入社したばかりの頃は中々思うように貼ることが出来なかったですが、先輩方が指導していただき、経験を重ねていくごとに徐々に上達し、現在では新しく配属されたメンバーに教えることができるようになりました。≪仕事において大切にしているところ≫
常に相手の立場に立って物事を考えることです。 リーダーは特に他工程と関わることや、部署内のメンバーや上司などと関わることがとても多くあります。 その中でも、しっかり相手の話を聞き、自分の意見だけを押し付けないようにしています。 製品を作る際にも常にお客様の立場に立って、 完成品を見たときに、感動してもらえるようなものを作るように心がけています。
接着メンバーは現在、女性4名、男性1名で個性あふれた方が多く 職場内の雰囲気もよく年齢問わず何でも言い合える関係性で バランスのとれた楽しく作業が出来ている工程になっています。 ふと街を歩いているとシグナレックスで製作した看板を見かける事があります。 設置されている姿を見ると自分自身が携わった看板がお客様の元へ届けられている 事が嬉しく感じます。これからもメンバー皆でより良い職場にしたいと思っています。
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生産課
木村未来
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≪これまで所属した工程と役割≫
2016年に入社しこれまで鉄鋼、型材、塗装の三工程を経験しました。 鉄鋼は看板の骨組みや看板を支えるための支柱を溶接する工程で、寸法精度と溶接強度の確保が重要となるため、メンバーは認証資格を取得し作業を行っています。
社会人となって初めての職場で難易度も高い作業でしたが、溶接作業を重ねる毎に上達していることを実感し、自分の成長を感じることができました。
次に型材は鉄鋼で製作された骨組みにアルミの外装板を取り付ける工程で、車で例えるとボディーを完成させるイメージです。それまで触れることがなかった切断機での加工や外装板の角をきれいに合わせる事が難しかったですが、骨組みに外装板を取り付けることで看板の完成形が見える事はやりがいになりました。
最後に塗装は鉄鋼や型材で製作した製品にお客様の指定された色を塗る工程です。 塗装作業自体とても簡単に見えますが、膜厚、ムラ、タレなど気に掛けることが多く実際やってみると上手くいかないこともありましたが、お客様に安定した品質をお届けするために見える所なので塗装の品質を上げるまでに時間がかかり、現在も日々学びが多い工程です。≪仕事において大切にしているところ≫
「製品も心も綺麗に!」「どうせやるなら楽しむ!」です。 全てにおいて綺麗な心で接する。どうせやるなら何事も楽しんですることが大切だと思います。楽しんでる人は輝いて見えます。楽しいから好きになり、好きになるから上手になると思います。
私の祖父が、物作りが好きで小さい頃から見て育ってきました。一緒に四角い木材から野球のバットを作ったのが思い出です。高校時代に初めて溶接機に触れ、壊れた椅子など溶接していました。そこで物作りの楽しさを再確認し製造業に就きたいと思いました。
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生産課
倉田雅也
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≪これまで所属した工程と役割≫
2018年に入社し1年目から6年目の夏までは生産課の組立工程に所属し、生産の知識や技術を付けたのちに出荷工程へと移籍になりました。
出荷工程はこの工場での最終工程で、ほかの工程で作られた製品をお客様へ届けるための工程となっています。 出荷工程の主な仕事は2つで、まずいつ、どこにどの製品を送ればよいのかを 営業所からの依頼リストをもとに確認して集め梱包する集荷作業。
2つ目は梱包した製品をトラックに乗せる積み込み作業となっています。≪仕事において大切にしているところ≫
私が仕事をするうえで大切にしていることは何よりミスをしないことです。 もし現場で出荷依頼のあった製品がなかったときや製品に問題があった場合は 工事が完了できないという結果につながるため出荷工程の責任となります。 1つのミスが自工場内だけでなく弊社営業所や協力頂いている施工会社 ひいてはお客様への損害につながってしまいます。
そういったことのないように集荷、積み込みの前には製品のダブルチェックをおこない 間違いのないことを確認したのちにできるだけ丁寧に梱包して製品が きれいな状態で確実にお客様のもとにお届けできるようにしています。
また出荷工程はすべての工程で作られた製品を扱うため、他の工程で働く人たちとの つながりが大切で情報の発信、共有などの連携が非常に重要になってきます。
自分から情報をキャッチしに行かなければならないことも多いので、いろいろな人と 積極的なコミュニケーションがとれるよう常に心がけています。 -
業務課
来嶋克哉