美祢工場(シグナレックス) 社員紹介

「感謝の気持ち」、「相手の立場に立って行動」、「仕事を楽しむ」を大切にしています
生産課 FSC 下川昂拓

2011年に入社し1年目、2年目は塗装工程に所属。製品の美しさを保つための外観仕上と作業の質によって耐久期間が変化してしまうセンシティブな工程で製品に向き合っていましたが、2013年にフィールドサポートセンター(通称:FSC)という部署が当工場にも設立され、1期生として着任致しました。
これまでの社内で看板を製作し送り出す立場から一変し、FSCの一員として工場の仲間が一所懸命に心を込めて製作した看板を、お客様ご意向に添って店舗に設置し更には常に店舗イメージを保つためのメンテナンスや補修をする役割になりました。
最初は1期生ということで1から部署を立ち上げて行かなければならず、課題も山積みでしたが、様々な方々に指導を頂き支えられて今日まで至りました。立ち上げ当時はプロジェクトにも参加させて頂き、東亜レジングループ内の各部門が一体となり、大掛かりな一斉工事を完成させる貴重な経験を積めたことで、良い滑り出しが出来ました。
現在は後輩と2人で活動をしていますが、施工経験を更に積み上げ、そして人員も増やしながらFSCを充実させ、近い将来FSCをシグナレックスの中でも一番大きな部隊に編成にすることで、支えて下さっている方々に恩返しをしたいという夢を持っています。
仕事をする上で私は次の3つを大切にしています。
「感謝の気持ち」、「相手の立場に立って行動」、「仕事を楽しむ」です。
最後に私はサッカーを小学生から高校生まで続けており、社会人になっても週2回フットサルをしています。シグナレックスにはフットサルコートがあり、心身共に自らの活性状態のバロメータとして昼休みにフットサルをするのが楽しみのひとつです。

生産課 FSC
下川昂拓

作業で大切にしていることは、常にお客様の視点に立って物事を考えること
生産課 大谷哲平

私は物作りが大好きで、プライベートでは趣味で日曜大工を時々やっています。自宅では書斎のテーブルや棚など作りました。これまで大規模なものと云えば、父親と一緒に三角形の木材の平らな面を内側にして積み上げて建てた校倉(あぜくら)造りの倉庫です。

≪型材チームの役割と仕事内容≫
型材工程は、前工程で出来あがった鋼製骨組みに耐食メッキ処理を施したフレームに、外装仕上用の主にアルミ型材を使い、アクリル等の樹脂パネルと調和し合うフレームを完成させる仕事です。簡単に言うと皆さんの家の大事な大黒柱などの防腐処理された木が骨組みで、その柱に取り付けられる壁や屋根などがこの工程作業におけるアルミ型材だとイメージしていただけるとわかり易いと思います。頭にハテナと浮かんだ方、また興味がある方は覗いてはいかがでしょうか?

≪仕事において大切にしているところ≫
作業で大切にしていることは、製品を作るときに届け先のお客様の視点に立って考え、真新しく綺麗で安全であることを一番重視して日々の作業をしています。
お客様に感動を与えられるように最高の組み立て精度をいつも追求し、後工程に渡しています。また最良の職場環境から最高の製品が生まれると信じて、一緒に作業をする仲間が楽しいと思えるような快適な職場環境を整えることを大切にしています。

生産課
主任 大谷哲平

常に複数の選択肢を持っていること
業務課 田中晴香

入社して1年間は生産課の出荷工程で生産部門の流れを学びました。特に配属された7月は、東日本大震災の復旧が始まったばかりで供給エリア外の東北への代替出荷も経験しました。そんなかかわりの中で、製品の種類・製品製作の際に必要な部材なども理解できるようになり、2年目に業務課に移籍してから現在まで委託加工を含めた購買業務を務めています。
購買では、生産管理Gからの依頼により自社製品を製作するうえで必要な部材を他社・協力会社から入手するために、適正な購入価格折衝・納期調整を行いながら購買先と日々交渉しています。取引先にはリケジョ(理系女子)である素振りを一切見せないことがタフ・ネゴシエーターになる秘策です。
数百の部材で構成される製品は小さな部材・部品ひとつと云えども揃わなければ完成しません。お待ちいただいているお客様に期日までに届けることができなくなります。そこで私が仕事をする上で大切にしていることは、いつも希望納期に間に合わせられるドラえもんの引出を持つことです!
特殊品や緊急品のために、いつもの取引会社では無理な場合もあります。そこで他の仕入先に振り替えるか、あるいは「いつ、どの仕様なら期日内に納品できるか」を複数の仕入先に確認し、その交渉状況を直ぐタイムリーに社内部門と情報共有して今後の調達方針を決定します。
工場から出荷する製品にとって、より良い部材・部品を仕入れるために複数は購買を通して、仕入先の長所を引き出し、アイデアを出し合いながら仕入先と互いに歩み寄れる関係を大切にしています。

業務課 
田中晴香

お客様の思いに寄り添って希望を適えるために、お客様の要望や状況を生産課各工程へきちんと伝えることを最も大切にしています
業務課 江村拓哉

入社から2年間は生産課の切断工程に在籍し、3年目より生産ラインを離れて業務課として生産管理の計画業務に従事しています。
生産管理/計画グループとは、工場における対外窓口となって営業各部署より打診を受けた製品供給の可否の応対、生産出荷依頼を受けた製品(標準/特殊品でフローは大きく相違)の仕様や納期について内外調整、図面を展開して購買グループへの必要な部材手配の依頼、生産各工程への製作指示、その他にも各ターム(四半期/月間/週間)毎にふさわしい生産量の計画立案などが主な仕事になっています。
わたしは仕事をする上で、営業各部署からお客様の要望や現場の状況を聞いて、生産課各工程へきちんと伝えることを最も大切にしています。お客様の思いに寄り添って希望を適えるためには、しばしば短い納期での生産を余儀なくされる場合もあります。工場外での製品を取り巻く状況や、直に情報に触れる機会が少ない生産部門の仲間が、届ける製品にはどんな人のどんな思いが詰まっているのか、どのような状況や事情で短納期に陥ってしまっているかなど、いきさつを知った上で生産に従事する方が、知らずに製作するよりも絶対に自分たちの熱い気持ちを込めて取組んでくれると思います。
いつも先取りした計画段取を心がけて、誰もが気持ちよく仕事ができるような環境作りを目指して、日々働いています。

業務課
主任 江村拓哉

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