古川工場(東亜レジン古川) あいさつ


「古川の地で、古川の皆様といっしょに成長していきたい」

古川工場長 田中慎一

東亜レジン株式会社は1958年に創業されました。以来アクリル看板のパイオニアとして65年以上にわたって業界の一角を担ってまいりました。

その一員である株式会社東亜レジン古川は2025年に30周年を迎えます。名実ともにグループ最大の工場となりました。
 古川の良さとは、立地条件や産業基盤もさることながら、何よりも「人」がいい。私が2006年古川に赴任して以来、その思いは強まりこそすれ裏切られたことは一度もありません。(もちろん米も酒も最高ですが(笑))
製造業は「品質・コスト・納期」が大事とよく言われますが、製品の価値を生み出すのは何よりも「人」なのだと思います。従業員が力を合わせて、良いものを作る。それがお客様に喜ばれて、従業員もやりがいを感じる。従業員が楽しくなければ良いものができるわけがない。そんな職場にしたい。

米国シアトルのパイクプレイスに魚市場があります。そこは魚が空を飛びかい(!)、仕事を楽しみ、みんなを楽しませていることで世界的に有名なのだそうです。(『フィッシュ!』早川書房)
 私たちは古川のパイクプレイス魚市場になりたい。それができるのは、疑いもなく古川の若い世代です。当社が採用を毎年続けてきたのはそんな思いからです。(当社の“個性的な”採用面接の噂をご存じの方もいらっしゃるでしょう)
 私どもはこれからもここ古川の地で、古川の皆様といっしょに成長していきたいと思っています。引き続きご支援・ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

(株)東亜レジン古川
取締役 工場長 田中 慎一

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