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代表取締役社長 永井茂智

東亜レジンの永井でございます。
当社のホームページは如何でしたでしょうか。

当社は昭和33年に創業して以降、日本初となるアクリル樹脂によるドア・水槽・トップライトを始めとした、アクリル二次加工品の開発をその使命としてまいりました。
そしてこの技術を屋外広告の世界にも応用し、日本全国にチェーン展開されるお客様の統一サインを、デザインから設計・製作・施工・メンテナンスまで、サインに関するトータルサポートをさせて頂いている企業でございます。

話は変わりますが、皆様は時代劇や歴史小説に登場する「柳生一族」をご存知でしょうか。
時は戦国時代。新陰流の上泉伊勢守信綱より免許皆伝を受けた柳生石舟斎が柳生新陰流の開祖であり、柳生一族の歴史はここから始まります。
実はこの同じ時代に、もう一人天才剣豪が存在しました。有名な宮本武蔵です。同じ時代を生きた二人の天才。しかしその後の歴史は大きく違います。

宮本武蔵は一代で終わり、その流派を継承するものはありませんでした。
しかし、柳生家は石舟斎が徳川家康に、息子宗矩は家康・秀忠・家光の三代に仕え、以降柳生家は将軍家御指南役となり、一族も全国の名だたる大名の指南役として全国に展開していきます。
戦国の世が終わり徳川の時代になるにつれ、柳生一族に求められたものも剣法・兵法指南から政治の御意見番としての役割に変わりました。
以降、柳生家は将軍家や各大名にとってのかけがえのない存在となり、柳生家および柳生道場は現在も奈良の柳生の庄に続いております。

「現代の柳生家になりたい。」これが私の夢であり、当社の目指す姿です。
これまでサインメーカーとして様々なお客様のサインを開発させて頂きました。今後とも樹脂およびその加工技術への研鑽は忘れてはなりません。しかし宮本武蔵で終わる訳ではありません。
お客様から今求められる当社の役割。それは情報サービスであり提案であり、そしてその行き着く先は「安心」であると思っております。
これからの東亜レジンはお客様に「安心」をお届けできる企業、お客様のブランド創造にかけがえのない存在となることを目指します。

「現代の柳生家になりたい」

こんな企業でございます。本日こうしてお会いできたのも何かのご縁かも知れません。
改めまして、皆様のご支援ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。

東亜レジン株式会社 代表取締役社長
永井 茂智

経営理念
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会社概要
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